2015年1月21日水曜日

Maxwell RenderとMODO

最近Maxwell Renderを導入してなんとか業務に使用できないかと試行錯誤をしています。
MODOとはかなり違う部分もあって戸惑うことも多いのですが幸いMODOでもお世話になっている日比さんにずいぶん助けていただいております。あらためてありがとうございます。

さてこれまで試行錯誤で一月やってきてちょっと思ったことをつらつら書きたいと思います。



これは作品として一通りきちんと出来た最初の作品です。Maxwell用にモデリングしたものなので仕事でやるものと違いいろいろ都合よく作ってあります。確かにMODOではなかなか出ないトーンというか質感が出てさすがMaxwell Renderだなと思いました。しかしこれをレンダリングするのにかかった時間はPC2台ネットワークレンダリングで3時間20分。結構かかりますね。

次にもともとMODO用に作ったデータをMaxwell Renderで試してみたら結果がどれくらい違うのか検証するため401の頃購入したチュートリアルビデオの内観のデータで試してみました。




結果、意外なことにMODOも遜色ない出来だった。確かにもともとこのチュートリアルビデオがフォトリアルなレンダリングのためのビデオだったのでMODOでこうなって当たり前なんですがMaxwellと差があまりないことに正直MODOでいいんじゃないの?という思いが。 しかし実際は仕事などで内観やってもそうそうフォトリアルにはならなくて苦労してるし。

そこで以前自分でやったデータをMaxwell Render用に設定し直しそれをMODOでレンダリングしてみました。


以前のままの設定での結果。 この内観ライティングはこんな感じ


間接照明とエリアライト8灯とフォトスクリーン。これをMaxwell Render用に


エリアライトを無くして間接光メインに、光量が足らなかったのでダウンライトを追加。すべてポリゴンにルミナスの設定をした光源です。


Maxwell Renderの結果。やはりフォトリアル。PC2台ネットワークレンダリングで7時間


MODOでの結果。以前のものに比べてMaxwell Renderに近い結果に。27分で終了

もちろんライティングだけでなくマテリアルの設定もMaxwellで正しい質感になるように設定し直してますが結果的にMODOだけでモンテカルロも使わずここまで出来ることは自分にとっては新たな発見でした。つまり、いままでのライティングとマテリアルの設定がいかにいい加減だったかってことが。

Maxwell Renderを意識して設定すればMODOでも結構クオリティの高いものが出来そうです。